ワールド・カフェ




先日、診断士1年目の会が開催されましたので、それに参加してきました。
診断士1年目の会は、2009年登録の診断士を対象とした1周年記念の集まりで、
お互いの交流を図ることが主な目的です。
東京が大雪だったにもかかわらず、会には100名近く来ていました。

弁理士と比べて診断士はみなさん積極的な印象がありますが、
こういった会合への参加者が多いのもその表れかもしれません。

会は2部制です。
第1部は「ワールド・カフェ」という会議手法を用いて参加者同士のコミュニケーションを図ります。
続く第2部は懇親会で、立食パーティです。

ワールド・カフェとは、知識の共有と新たなアイデアの創出を図る会議手法です。

具体的には、まず少人数に分かれたテーブルを複数設け、各々のテーブルでディスカッションを行います。
次に、一定時間経過後にテーブルの各員が他のテーブルに移動し、先のテーブルで得た知識の共有を行い、共有化した知識をもとに新たなディスカッションを行って新たなアイデアの創出を行います。
これを何度も繰り返し、できるだけ多くの参加者との間で知識の共有化とアイデアの創出を行います。

新たなアイデアはカフェのようなリラックスした雰囲気で生まれるというコンセプトから「ワールド・カフェ」と呼ばれるそうです。
今回の会でも、テーブルにお茶とお菓子が用意され、これを喫飲しながら話をするというスタイルでした。

私はワールド・カフェという手法を知らなかったのですが、先のテーブルで得た知識を次のテーブルで各自が持ち寄って共有するという点で、なかなか面白い会議手法だと思いました。
今回の会では、他のテーブルに行って知識を共有することを「受粉」という言い方をしていましたね。

世の中にはいろいろな会議手法を考え付く人がいるのですね・・・。

こういった手法って、新たな発明創出の会議なんかにも活用できそうです。
例えば、人数の多い開発チームで会議をする場合、全体会議だと1人あたりしゃべることができる時間って限られるけど、
ワールド・カフェだとそれぞれの人がしゃべる時間を十分にとることができるので、全員参加型の有意義な会議になるかもしれません。
社員食堂を使って昼食時や午後の休憩時間なんかに食事をしたりコーヒーを飲んだりしながらワールド・カフェを行うのも面白いかもしれませんね。

ただ、知識を共有するといっても、自分が得た知識を他人に伝える際には伝える側の思考がバイアスとしてかかるため、参加者全員に知識を正確に周知させるような会議には向かないかもしれません。
あくまで自己の気づきを促進させるような会議向きの手法だと思います。


ちなみに診断士1年目の会での会議のテーマは、3年後に診断士として活躍している自分を実現するためにどうすればよいかについてでした。
3年後の自分を想像すると・・・企業の商品開発の上流工程から下流工程まで総合的にかかわっている自分がいる(はず?)。

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