実務従事




明日で11月ですね。すっかりご無沙汰していますが、ぼちぼちとやっています。
最近変わったことといえば、現在、中小企業診断士の「実務従事」に参加しています。

中小企業診断士は、5年ごとに更新登録をしなければなりませんが(これは弁理士と同じですね)、そのときの要件に「実務の従事要件」というのがあります。

この実務の従事要件ですが、5年で30点(30日)の診断・助言業務などを行う必要があります(この点は弁理士とは異なります)。

独立系診断士だとクライアント相手に診断・助言業務を行っているので30日の実務はすぐにクリアできますが、
企業内診断士ですとそういったクライアントを抱えているわけではないので、実務従事要件を満たすことは困難です。

そこで、中小企業診断協会などがコンサル先をあっせんし、受講者が費用を払って診断・助言業務を行っています。
これが「実務従事」です。

こちらも経験値を上げるべく、そして点を稼ぐべく、初めて実務従事に参加してみました。

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現在やっている実務従事案件は、新商品の開発です。
とある食材を活用して新規に商品を開発するプロジェクトです。

そうはいっても、ただ適当に新商品を思いついて提案すればよいというわけではありません。
そこは中小企業診断士ですので、社長にヒアリングしてからきちんとSWOT分析を行い、合理的な商品を提案することが求められます。

例えば内部環境では、その商品の差別化要因やその企業が保有している設備、社長などの人脈などから強み・弱みを抽出します。

また、外部環境の調査では、近所のスーパーやデパ地下などに行って他の商品をリサーチしたり、インターネットで参考情報を探したります。デパ地下などに行って、参考となる商品の価格などをメモしたり、商品の写真を撮影したり、場合によっては試食したり購入して食べてみたりしています。これが、結構時間がかかります。

普段やっているオンラインの特許調査とは全く異なる「調査」ですが、結構楽しくやっています。

最終的には、外部環境、内部環境を勘案して、強みを機会に投入できる商品を提案することになるでしょう(こうやって書くと抽象的ですが・・)。


普段の弁理士業務では、こういった商品(製品)開発の最上流工程をなかなか見ることができないため、今回の実務従事はよい経験になります。
あと、指導員や同じ実務従事メンバーなど、新たな人脈を築くこともできるので、参加して損はないかなと思っています。


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